開港5都市景観まちづくり会議2021長崎大会のご報告

長崎県長崎市で開催された『開港5都市景観まちづくり会議2021 長崎開港450周年記念大会(2021年11月20日~22日)』に、Yocco18運営メンバーが参加しました。

開港5都市景観まちづくり会議は、幕末に開港した函館・横浜・新潟・神戸・長崎の5港・5都市の行政や市民による、都市間交流および景観まちづくりをテーマとした協議を行うイベントです。大会は毎年開催され、開催地は各都市の持ち回りにより実施されています。2021年の今年は長崎市で開催されました。Yocco18運営メンバーは横浜メンバーとして、2018年より活動に携わっております。


「ポストコロナ時代の観光まちづくり」のテーマで登壇

プログラム初日の全体会議(会場:出島メッセ長崎)では、Yocco18の坂口が登壇し、「ポストコロナ時代の観光まちづくり」をテーマに、横浜市の事例報告やYocco18の取り組みなどをお話ししました。大きなトピックとして「令和3年度 神奈川区民まつり(神奈川区役所主催)」に触れ、区民の動画投稿によるコロナ時代でも楽しめる身近な地域の魅力発信の事例を紹介しました。

またパネルディスカッションでは、各都市のパネラーと意見交換を行いました。


分科会で長崎の市街地を歩く

プログラム2日目は分科会⑦の「女子さるく~みなとまちインスタ部~」に参加。平和公園をスタートし、市電に乗りながら長崎の市街地の身近なインスタ映えスポットを巡りました。また、SNSを活用した地域の魅力発信の意見交換も行いました。

ナガサキマチナカ女子部の『乙女純子』さんとツーショット


リンク

開港5都市景観まちづくり会議2021 長崎開港450周年記念大会
https://kaikou5.jp/info/nagasaki2021-1/


THE HERITAGE TIMES YOKOHAMA KANAGAWA(ニュース記事)
https://www.heritagetimes-yk.com/post/_2021112301